入江アカデミア(深谷てててて編集局)
埼玉県深谷市深谷町10-28
前回は、前々回の復習に終わってしまったので、先に進みませんでした。今
回は、前回やる筈だった後半の、「文字起こし」を適宜交じえつつ、発展形
をいろいろと、口頭で練習してみます。中心テーマは「相手のことを知る、
自分のことを相手に知ってもらう」となります。決まりきった簡単な表現で
できるやり取りですが、正直に現実の自分の自己紹介をしてもツマラナイの
で (そうとも限りませんが)、適当な人物像をご自分に割り振って、「成りす
まし」てみてください。どんなウソも大歓迎。テーブルごとに複数でやり取
りします。時々、私が回って行って、ある人の情報をこっそりと、教えても
らう、聞き出す、ということもします。
使用テキストは、初回配布のものを、そのまま使用します。
講師: 橋本順一先生(慶應義塾大学名誉教授)
1948年(昭和23年)深谷市(旧豊里村)生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程満期退学。1982-84年、フランス政府給費留学生としてモンペリエ大学、パリ第III大学に学ぶ。専門は19世紀フランス文学。とりわけフローベールが研究対象。最近は映画も。現在、慶応義塾大学名誉教授。
主要訳書に『レイモン・サヴィニャック自伝』、『ルイ十六世』(共訳)、『ドラキュラ・ホームズ・ジョイス―文学と社会』(共訳)
橋本順一先生(慶應義塾大学名誉教授)による『フランス・アラカルト』は、2016年度(平成28年度)で第4期目を迎えます。本年度からは教室が下記住所に変更になりますのでご注意ください。 場所:埼玉県深谷市緑ケ丘18-2
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