入江アカデミア(深谷てててて編集局)
埼玉県深谷市深谷町10-28
前回に引き続き、決まりきった簡単な表現を丸ごと覚えます。
会話というから難しく感じるわけで、挨拶と割切ればことは単純です。
会った時と別れる時、基本的にはこの二つだけでいいのです。「すれ違いざまのフランス語」と私が呼ぶ由縁です。
間を埋める部分が、本来の会話になるわけですが、それは通常「用を足す」ことを目的とします。ところが日本国内に居る限り、フランス語で用を足す必要は、百パーセントありません。
というわけで、今回は前回4月の続きをやります。
使用テキストは、前回配布のものを、そのまま使用します。実際に口に出す練習に、重点を置きます。
講師: 橋本順一先生(慶應義塾大学名誉教授)
1948年(昭和23年)深谷市(旧豊里村)生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程満期退学。1982-84年、フランス政府給費留学生としてモンペリエ大学、パリ第III大学に学ぶ。専門は19世紀フランス文学。とりわけフローベールが研究対象。最近は映画も。現在、慶応義塾大学名誉教授。
主要訳書に『レイモン・サヴィニャック自伝』、『ルイ十六世』(共訳)、『ドラキュラ・ホームズ・ジョイス―文学と社会』(共訳)
橋本順一先生(慶應義塾大学名誉教授)による『フランス・アラカルト』は、2016年度(平成28年度)で第4期目を迎えます。本年度からは教室が下記住所に変更になりますのでご注意ください。 場所:埼玉県深谷市緑ケ丘18-2
メンバーになる