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フランス・アラカルト 第1回 今からでも間に合う フランス語会話①

Sat, 25 Apr 2015 15:00 - 16:30 JST

入江アカデミア(深谷てててて編集局) 

埼玉県深谷市深谷町10-28

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Description

今年度で第3期目を迎えた「フランス・アラカルト」。今年度からは、フランス語会話の基礎を3回にわたって行います。フランス語を話したいけれど、しきいが高いと思っている方、お気軽にお申し込みください。

「フランス人が一人も居ない、こんな片田舎でフランス語会話を学んだって、仕方がない。」「外国語は、英語さえできれば、必要にして十分だ。」
確かに、相手が居なくては、たとえどんなに上手に話せても、会話が成立ちませんね。それに、こんな (!) 田舎に、わざわざ来るほどのフランス人なら、英語も使えるに決まっています。
じゃあ、フランス語なんて、全く役立たずじゃないか!
そうなのです。さらに極論すれば、フランスで生活するのでなければ、フランス語は、役立つことはないのです。
では何のため?
ズバリ、見栄のためです。ただし、知的な見栄のためです。
ふつう、(つまらない) 見栄を張ると、相手に嫌がられるものですが、知的な見栄を前にすると、相手は一目置いてくれます。実は、そこから真のコミュニーションが始まるのです。
フランス語の習得も含め、役に立たない知識、つまり一般的に、教養の強みは、まさしくそこにあります。
さて、前置きが長くなりましたが、第1回目は、丸ごと覚える短い表現を勉強しましょう。私は勝手に「スレ違いざまのフランス語」と呼んでいますが、会話のため、と言うよりは、どちらかと言えば、会話を短く切り上げるため、の表現です。

講師: 橋本順一先生(慶應義塾大学名誉教授)
1948年(昭和23年)深谷市(旧豊里村)生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程満期退学。1982-84年、フランス政府給費留学生としてモンペリエ大学、パリ第III大学に学ぶ。専門は19世紀フランス文学。とりわけフローベールが研究対象。最近は映画も。現在、慶応義塾大学名誉教授。
主要訳書に『レイモン・サヴィニャック自伝』、『ルイ十六世』(共訳)、『ドラキュラ・ホームズ・ジョイス―文学と社会』(共訳)

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橋本順一先生(慶應義塾大学名誉教授)による『フランス・アラカルト』は、2016年度(平成28年度)で第4期目を迎えます。本年度からは教室が下記住所に変更になりますのでご注意ください。 場所:埼玉県深谷市緑ケ丘18-2

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